日本語カ

 

弊社は、日本人講師による会話指導とベトナム人講師による文法・単語指導を組み合わせ、効果的な方法で日本語の習得をサポートしています。

また、日本人の校長先生を中心に日本式の教育を行っております。

ベトナム人の先生も多く在籍しておりますが、日本語検定「N1」の取得者や元技能実習生を積極的に採用し、自らの実体験を基に教育を行っております。

 

私たちは「日本人との会話」を積極的に取り入れることに重点を置き、学生が仕事や生活で円滑にコミュニケーションを図れるよう、教科書を使う授業を行うだけでは日本語は上達しないため、日本人と1対1で会話をする授業の時間を設け、毎週会話のテストを行うことで、自分の日本語レベルを把握することができ、学習意欲を高めています。

 

また、教科書上の「標準語」だけの学習では、仕事現場で日本人の上司からの指示が「通じない」ことがよくあるため、仕事をする上では不十分と考え、「仕事現場で使う日本語」も教育を行うために、自社で「独自のオリジナルテキスト」を作成し、日本入国前の限られた期間で日本入国後の仕事面・生活面に必要な「有効的」で「実践的」な日本語を徹底的に教育しております。

 

さらに、毎日、学生に「日記」を書く時間を設け、普段から「ひらがな・カタカナ・漢字」を書く機会を作り、習ったことをすぐに「実践」できる場を作っています。

また、日本語の学習だけでなく、茶道や浴衣の着付け体験など、日本をイメージしやすくするための日本文化を学ぶ時間を設けています。

 

また、学生が自分の日本語能力を誇示するためのコンテストが頻繁に開催され、その一つに、非常に重要なコンテストである「日本語弁論大会」があります。

「日本語弁論大会」とは、学んだことを日本語で話し、実践するコンテストです。

教師の指導のもと、表現方法や言葉の適切な使い方などを学び、実習生は自分の選んだテーマについて演説を行います。

コンテストに参加した学生は、多くの人の前で話すので、人の前で話すことに自信を持つことができ、また、人とコミュニケーションを取ることに自信を持てるようになります。

その結果、コンテスト後は、自分の考えを話すことが上手になり、日本人に会った際も、とても自信を持ち、積極的にコミュニケーションを取ることができるようになりました。

また、職場でも自分の意見を積極的に出したり、仕事でのやり取りが上手になり、職場の方々ともすぐに打ち解けることができるようになっております。